山椒　若芽(湯通し)

SOLD OUT

※誠に申し訳ございません。本年不作のため販売を見合わさせていただきます

若芽は山椒の神髄
春になり、木の芽が吹き始める頃、山椒も同じく芽吹きます。
この芽吹いたばかりの若葉、これこそ山椒の神髄だと私は思っています。
若々しい葉はとても柔らかく、摘み立てはそのまま食べられるんじゃないかと思うほどです。

保存は冷蔵庫で一週間ほどはもちますが、その鮮烈な香り、刺激は取り立てがベストで、産地でしか本来の味を楽しむことが出来ません。
さらに、新鮮ならではの食べ方、山椒ご飯です。私の家では多く収穫しすぎた時には、葉を湯がいて塩を一振りかけて、から煎りし、刻んでご飯に混ぜます。これがまたたまらないのです。
つやつやとしたお米に山椒の緑が映え、爽やかな香りが湯気とともに立ちあがり、口中にわずかなぴりぴり感と風味が拡がります。
余談ですが、私はこれに「ソーヴィニヨンブラン種」を使った白ワインやロゼワインを合わせて楽しみます。


山椒の葉は輸送がとても難しいです。低温すぎても蒸れても葉は痛みます。
クール便でも通常便でも葉が痛んでしまう可能性があるため、星野山菜園では山椒の葉をあえて湯通ししてお届けしています。
この湯通しするだけで山椒の葉はほぼ生に近いままの品質で皆様の所にお届けすることが可能です。湯通しせず、生のままのお届けをご希望の方はお申し付けください。


【容量】　1kg
※4月25日より順次収穫、発送

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